言語切り替えボタンのデザインはどうすればいいのか?

齋藤 公一 / 2024年4月16日

UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 フロントエンドエンジニアの齋藤 (@31mskz10) です。

言語切り替えボタンのデザインを見ると、よく国旗が表示され、その横に言語名が書いてあるパターンをよく見かけます。

言語名は読めない

当たり前ですが、日本の国旗の横に「日本語」と日本語で書かれています。

日本人だから分かるのですが、日本語が分からない人からすると「日本語」という文字自体読めないよな…と思ってしまいます。

国旗とも認識しにくいのでは?

もう1つ問題なのが、日本の国旗は日の丸で、馴染みのない国の人からするとパッと見で国旗と認識しにくいのではないかとも思います。

赤い丸がついているだけなので、iPhoneなどの録画中アイコンとも受け取れます。
何か動画などをアップロードするボタンなのかとも思われてしまいそうです。

また、そもそも国旗が表すのはあくまで国で、言語ではないという問題もあります。

日本に住んでいると「日本 = 日本語」という感覚が当たり前のようになってしまっていますが、国と言語が1対1にならないパターンは多々あります。

地球儀アイコンが一般的?

今まであまり意識したことがなかったのですが、iPhoneのキーボードを切り替えるボタンは「地球儀」のアイコンが使われています。

なんとなくのイメージとして、言われてみると「地球儀 = 言語切替」という認識は自分自身いつの間にか持っていましたし、結構普及している認識なのではないでしょうか。

「言語切り替え」のボタンも同様に、地球儀アイコンを使用し、セレクトボックスの中で言語名を表示するのが親切かもしれません。

また、地球儀アイコン以外のパターンだと「文」と「A」を組み合わせたアイコンもよく見かけます。
実際にWikipediaでもこのアイコンが使用されています。

2言語間での切り替えであればこれでもいいのかもしれませんが、Wikipediaのように数十〜数百の言語を切り替えるようなサイトの場合はどうなのかと考えてしまいます。

このように、普段何気なく見ているボタンやアイコンについて、改めて考えてみるのも面白いかもしれません。


UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates 株式会社は、神戸三宮オフィスまで週1出社(それ以外はリモートワーク)できる「デザイナー」「エンジニア」を募集しています。

興味のある方は、カジュアル面談しますので気軽にお問い合わせください!

同じテーマの記事

高橋 実玖 / 2026年1月30日

音声入力を仕事に取り入れてみた話

坂本 結 / 2026年1月16日

「これどこ?」をなくす。相手の時間を奪わない工夫

山本 明子 / 2025年12月19日

余白のデザインがユーザー体験を変える

坂本 結 / 2025年11月21日

確認ミスを減らす!誰でもできる仕組みづくり