UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 フロントエンドエンジニアの齋藤 (@31mskz10) です。
N’sCreatesは基本リモートワークですが、毎週金曜日に週1回の出社があり、コミュニケーションを取ったり、対面でのミーティングを行っています。
2025年 6月13日の業務後の夜に、社内勉強会を開催しました。
今回はそのときの内容を紹介します。
勉強会の内容
今回の社内勉強会の内容は「プレゼンテーションの考え方」です。
IT業界にいると、プレゼンテーションの機会があります。
仮に人前に出て話すことがあまり無い人でも、「相手に適切な情報を、適切な形で、適切な順番に渡していく」という情報の整理術だと捉えると、プレゼンテーション以外のあらゆる場面で役に立つ考え方です。
私自身いろんなセミナーや勉強会に参加してきたので、いままで言われてきたことや参加して気付いたことなど、細かいTipsも含めて共有しました。
実際の内容
ここからは、実際のスライドの一部を紹介します。
プレゼンテーションの目的
まずはプレゼンテーションの目的について共有しました。

相手に伝えることだと思われがちですが、最終的なプレゼンテーションの目的は「相手を行動させること」です。

語源をさかのぼっていくと、「presentation」は「目の前に存在すること」となります(先にラテン語由来に変換するかどうかの違いですが、「present」 + 「-tion」と同じです)。
「present」だと分かりやすいのですが、「相手の目の前に交渉材料を持っていく」ことだと捉えると分かりやすいです。

プレゼントの場合は「もの」ですが、プレゼンテーションの場合は「情報」を渡して相手に行動してくれないか交渉しているのです。

そしてこの情報を使って交渉するためには、、「相手に適切な情報を、適切な形で、適切な順番に渡していく」という情報を整理する考え方が必要になり、この考え方はあらゆる場面で役立ちます。
例えば、LPなどのウェブデザインは「相手に購入してもらうために必要な情報を渡していく」考え方が重要です。
そしてここから先は、プレゼンテーションを下記の4つのフェーズに分けて、それぞれの考え方や細かいTipsを共有していきました。
- 構成
- 資料作り
- 発表
- 振り返り
構成

昔読んだMicrosoftエバンジェリストの西脇さんの書籍に『4つの「なぜ?」を解消する』という話が出てきます。

上記の4つを解消しないと、聞く姿勢ができないというものです。
非常にいい話だと思ったので共有しました。

他にも、社内勉強会などでは「気づきを与える」のも大切にしています。

構成を考えるときは、私の場合はとりあえず頭の中で話すことを何度も繰り返しています。
そこからブラッシュアップし、整理します。

構成ができあがってから、スライド資料の作成に取りかかります。

「そんな頭の中で話そうとしても何も思い浮かばないよ?」という人は、そもそもプレゼンテーマについて知識不足なのかもしれません。
資料作り

たまに「今回はあえてスライドを作ってきませんでした」というケースを過去何度か見ましたが、そのほとんどが何を話しているのかよく分からないものでした。
資料が無くてもよかったプレゼンは、そもそも資料作り以上の労力がかかっていることが分かるようなもので、結局事前の準備が大切なんだなと感じます。

また、資料があると字幕として機能します。
特にIT系は専門用語が多く、いきなり言われても聞き取れなかったりします。

他にも、図や画像は言葉で説明するより直接見せた方が確実で早いです。

プレゼン資料を作る上での比率の話やサイズの話も行いました。

また、昔からよく言われることですが、プロジェクターに映すなら下の方は空けておくのが一般的です。
しかしウェビナーが主流になり、画面共有前提だと空ける必要がなくなってきました。

ウェビナーなど画面共有前提だと、文字サイズをひと回り大きくするなどの注意が必要になってきます。
最終的にどのような場所で発表するのかイメージを持つことが重要です。

表記は正確にしておかないと、話している情報の信頼に関わってきます。
細かいことですが、余計な部分で減点されないためにも注意しておきましょう。
発表

画面共有するときは基本的にミラーリング設定にし、自分のPCとプロジェクターやモニターが同じ画面になるようにします。

話し手は間を怖がってしまいますが、聞き手は意外と気にならないし、何かトラブルやセリフが飛んだりしても、言われないと気付かなかったりします。
堂々としていれば意外と大丈夫だということも話しています。
振り返り

振り返りの重要性についても話しています。
社内勉強会などでは、やっただけで「よかったね」になりがちです。
しっかりアンケートを取りつつ、数値で評価してもらって「自分の予想と大きなギャップがなかったか?」確認して今後に活かすのが重要です。

終わったら素材の管理もしておきましょう。
作成したスライドは貴重な財産になりますし、使った素材を整理しておくことで、今後使いやすくなります。
フォローアップ
いままでの社内勉強会と同様、社内ポータルに勉強会用のページを作り、スライドや撮影した動画を編集してアップするなども行いました。
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