UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 フロントエンドエンジニアの齋藤 (@31mskz10) です。
PHPカンファレンス関西は、PHPやPHP周辺の技術的知識やノウハウを共有するための技術カンファレンスです。
2011年から過去9回開催されていて今回が10回目の開催です。
今回の開催地は神戸で、7/18(金)と7/19(土)の2日間。
7/18は前夜祭という形で、いくつかのセッションが夕方からありました。
N’sCreatesは毎週金曜日は出社日なので、出社して午後休をもらって参加しに行きました。
今回は、参加した感想をまとめます。
カンファレンスに参加する意味
勉強会と違って、カンファレンスはさまざまなセッションがあります。
部屋が分かれていて同時並行で進んでいるので、参加者はその中から気になるセッションを選んで参加することになります。
通常の勉強会と違って、見たいセッションを選んで自分の興味・関心を広げるのはカンファレンスならではだと思います。
フロントエンドエンジニアとして知見を広げることの意味
私はフロントエンドエンジニアとして働いているので、PHPerではありません。
しかし、バックエンド側の技術や考え方を理解することは、API設計やフロントエンドとバックエンドの連携についての視野が広がるので、最近はバックエンドの勉強もしていました。
そのため、今回の参加は自分の視野を広げるいい機会になりました。
また、PHPカンファレンスの特徴として、PHPの細かい情報だけでなく、そもそもの設計の話や抽象化の話など、言語関係ない根本的な話も多く、そこも勉強になりました。
印象的だったセッション
見たセッションすべて印象に残ることはあったのですが、ここからは特に印象的だったセッションを3つ紹介します。
ソフトウェア・デザインに向かおう ~ 世界を(ちょっとだけ)変えるソフトウェアを目指して ~
「デザイン」と「設計」は本来同じ意味のはずですが、日本だと別物として扱われています
しかし、使う視点のデザインと作る視点の設計がいつも切り分けられるわけではなく、表裏一体だと説明していました。
具体例として古代ローマのアーチ橋が挙げられていて、使う視点である標高差の克服や見た目の優美さと、作る視点である施工の観点や手に入る素材で作られているなど、デザインと設計がうまく組み合わさっています。
また、1番最後の「ソフトウェアを作るのは苦しいものだ。でも大切なのは苦しさの緩和ではなく、苦しさの意味を見出すことだ」といったニュアンスの言葉も印象的でした。
コードは育つ、僕も育つ。 PHPと歩んだ設計物語
過去に行ってしまった失敗と、そこから改善のためにできることは何かを振り返るセッションでした。
実際にやってしまった実例と、そこから負債を少しずつ解消していった経験が聞けたので、非常に勉強になりました。
特に印象的だったのが『「なぜこれを選択したのか?」を残しておく』ということです。
実際の業務だと、理想ばかり追い求められない場合があります。
予算や納期の都合で、現時点で限られたリソースの中でここまでやりきらないといけないというケースは実際にあります。
そんなときに、選択の理由があるだけで、当時の最適解だったんだと振り返りができるようになります。
結果的に、新メンバーも既存システムにリスペクトを持ってくれる環境になったとお話していました。
Laravelで作るWebアプリを普通に真面目にちゃんとAWSにデプロイする方法 〜 Franken PHPも試してみるよ 〜
インフラ側の話も聞けるのは、非常に面白かったです。
「こうするのが良い」というAWSの構成も見られたのは勉強中の身としてありがたかったですし、キャッシュを活用しない場合も、CloudFrontを使った方がセキュリティ的には良いというのは知らなかったので、知識として知れたのは収穫でした。
Franken PHPはNginxとPHP-FPMが合体したようなもので、本来コンテナが2つ必要になるところを1つで済むようになります。
コンテナイメージのサイズも小さくなるようで、実際触ってみたいなと思いました。
まとめ
技術的な学びはもちろんありましたが、エンジニアとしてのモチベーションを高めてくれるという意味でも素晴らしいイベントでした。
「PHPでやってみよう」というテーマ通り、参加者の「やってみたい」という気持ちを刺激する内容ばかりでした。
また開催されたら参加しようと思います。
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