ゴールデンウィークに読んだエンジニア関連の書籍(2024年)

齋藤 公一 / 2024年5月7日

ゴールデンウィークに読んだエンジニア関連の書籍(2024年)

UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 フロントエンドエンジニアの齋藤 (@31mskz10) です。

日々書籍やニュースサイト、ブログ記事などから情報収集はしていますが、ゴールデンウィークは普段より使える時間が多かったので、書籍をじっくり消化するために時間を使いました。

特に「読みたいと思っていたけどなかなか時間が取れなくて後回しにしてしまっている……」書籍に時間をかけました。

今回は、実際にゴールデンウィークに読んだ書籍の中から、エンジニア関連の書籍を紹介します。

失敗から学ぶRDBの正しい歩き方

失敗から学ぶRDBの正しい歩き方

タイトルの通り、リレーショナルデータベース(RDB)の設計や運用に関するアンチパターンが全20章(パターン)でまとめられている本です。
各章の初めに現場のエピソードがあり、その設計の問題点や対応・対策が書いています。

この本の最初に書かれてあって印象的だったのが、「データベースの寿命はアプリケーションより長い」という一文です。
データベースはサービス開発当初から存在していて、リプレースも滅多にありません。

最初に使われていたアプリケーション(サービス)が終了しても、データベースは他のサービスとともに運用され続けることも多いです。

そのため、データベースはアプリケーション以上に長く使われることになります。

また、データベースの停止はアプリケーション全体に関わってしまいますし、データは増え続けるためメンテナンスもしにくい。
データベースの失敗は、その後もずっと付きまとってくる問題になりやすいのです。

しかし、データベース設計に関して調べても「なぜこのように設計しているのか?」「なぜ他の方法を取らなかったのか?」まで詳細に書かれていることが少なく、「意図」のようなものが学びにくいことが多いです。

この本を通して先人達の失敗を学んでおくことは、きっとどこかで役に立つはずです。

AWSで実現するモダンアプリケーション入門

AWSで実現するモダンアプリケーション入門 〜サーバーレス、コンテナ、マイクロサービスで何ができるのか

AWS関連の書籍はこれとは別に網羅的に書かれたものも持っているのですが、こちらの本は「モダンアプリケーション」にフォーカスされています。

特に下記技術を使ったアプリケーションの構築方法について書かれています。

  • サーバーレス
  • コンテナ
  • マイクロサービス
  • CI/CD

サーバーレスは名前の通り、サーバーの管理が不要で開発者がアプリケーションコードに集中できるようにするための技術で、AWSのLambdaが代表的です。

CI/CDは、テスト・ビルドやデプロイなどのプロセスを自動化し、アプリケーションの品質を保ちながらすばやくリリースするために使われる手法です。

AWSについて網羅的に書かれている書籍と違って、モダンアプリケーションにフォーカスされているので、自分に関係ある部分だけ効率よく学べるのがメリットです。


UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
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