文字入力を高速にする単語登録の活用方法

齋藤 公一 / 2024年5月28日

UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 フロントエンドエンジニアの齋藤 (@31mskz10) です。

以前『3回以上入力するなら「単語登録」』という記事で、単語登録の重要性について説明しました。

今回は、本来の単語登録とは違った使い方である「短縮入力」について紹介します。

短縮入力の例

例えば、ブラウザの「Google Chrome」と入力するときに「ぐーぐるくろーむ」と入力して変換すると、入力に必要な文字数が非常に長くなってしまいます。

そこで、「gc」と入力して変換すれば「Google Chrome」が変換できるように登録しています。
他にも下記のように、よく使う単語は省略して入力できるようにしています。

  • wp:WordPress
  • sl:Slack
  • js:JavaScript
  • gms:Google Maps
  • gml:Gmail

これだけでかなり文字入力が早くなります。

文章の短縮入力

先ほどは単語レベルの短縮入力でしたが、文章も短縮入力できるようにしています。

  • よろ:よろしくお願いします
  • あり:ありがとうございます

こんな感じです。
また、マイルールとして「p(Polite)」を最後に付けると、丁寧な文章になります。

  • よろp:よろしくお願いいたします
  • おねp:お願いいたします

「b(Back)」を最後に付けると過去形になるようにしています。

  • ありb:ありがとうございました
  • かあb:確認ありがとうございました

過去形は本来Pastなので「p」にしたいのですが、丁寧と被ってしまうため、仕方なくそれっぽい理由を無理矢理付けています。

単語登録時は品詞を設定する

単語登録時に注意しないといけないのが「品詞」です。
macOS標準の入力ソースだと品詞の設定ができませんが、Google日本語入力やATOKの場合は品詞の設定ができます。

ここで品詞を「短縮よみ」に設定するようにしましょう。

これを設定しておかないと、極端な例ですが、例えば「よろしくおねがいします」と普通に入力したときに、先頭の「よろ」に反応してしまってめちゃくちゃな変換になる可能性があります。

短縮よみに設定しておくことで、そのよみ単体を入力して変換した場合でないと変換されなくなります。


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