UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 フロントエンドエンジニアの齋藤 (@31mskz10) です。
人気漫画『呪術廻戦』で、個人的に刺さったセリフがあります。
「目より先に手が肥えることはない」。
非常にいいセリフだなと感じました。
目より先に手が超えることはない

“目”より先に”手”が肥えることはない
良し悪しを見抜く目を養わねば作品を生み出す手の成長は望めない
表現者の間でよく使われる文句
これはあらゆるジャンルに共通し、目の良い者の上達速度は、そうでない者のそれを遥かに凌駕する
『呪術廻戦』37話(5巻収録)
作中で東堂葵というキャラが、主人公の成長速度を見たときのセリフです(実際には発言はしておらず、頭の中で思っていること)。
良し悪しが分からないと、自分が作るときにも何をもって良いのか判断ができないのです。
日々良いものを目にする
私は毎日、デザインギャラリーの新規投稿へのリンクがデイリーノートに自動的に入るようにしています。
それらをチェックし、良いサイトだと思ったらサイトのスクリーンショットを撮ったり、見たことない表現やコード、技術が使われていたらメモに追加して調べるようにしています。
過去を振り返ってみると、新卒で入った直後は、平日始業時間の15分前に自動的にPinterestを開くようにしておいて、毎日良いとされるデザインを見て回るようにしていました。
一朝一夕で身につくことはないので、良い目を養うためには、日々良いものを目にするトレーニングが必要なのかもしれません。
具体的な目の肥やし方
「良いものを見る」といっても、ただ眺めているだけでは効果は薄いです。
重要なのは、その「良いもの」を深く分析し、自分に取り入れることです。
具体的な方法としてどんな方法があるか、考えてみました。
1. 比較
複数の作品を比較することで、それぞれの作品の良さや悪さを客観的に評価することができます。
同じテーマの作品を複数比較することで、それぞれの作品がどのような表現方法を選択しているのかが分かりやすくなります。
そして、その理由は何なのかを考えましょう。
単に「こっちの方が良い」と片方を切り捨てるのではなく、それぞれがどんな理由で作られているのかまで考えることが重要です。
「ターゲットが違う」「限られた予算でやっている」などなど、見えてくるものがあるはずです。
2. 分解
作品を構成する要素を分解し、それぞれの要素がどのように機能しているかを理解していくのも重要です。
例えば、映画であれば、脚本、演出、カメラワーク、音楽など、様々な要素が組み合わさって作品を作り上げています。
これらの要素を1つずつ分解することで、作品の奥深さを理解することができます。
この方法は、自分とは関係なさそうな業界のことからでも目の肥やしに活かせます。
3. 模倣
「良い」と感じた作品を徹底的に模倣してみるというのは、よく言われる方法の1つです。
「TTP(徹底的にパクる)」なんていう言葉もあります。
実務で行うと問題になるケースもありますが、まずは真似してみることで初めて分かることもあります。
模倣しようとすると、ただ見ているだけでは気にも止めに工夫に気がつくからです。
まとめ
「いいものを作るためには、まずいいものが何なのかを理解していないと作れない」と言い換えられる言葉かもしれません。
すごく当たり前のことですが、そのために具体的に何か意識したり、やっていることはあるか答えられる人は少ないのではないでしょうか?
長期的な成長のためにも、目を肥やすことを意識してみてはいかがでしょうか。
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