UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 フロントエンドエンジニアの齋藤 (@31mskz10) です。
Amazonが実践する手法に「Two Pizza Team」があります。
ピザ2枚チームとは一体なんなのでしょうか?
ピザ2枚の食事で足りるチームで構成する
「Two Pizza Team(ピザ2枚チーム)」は、夜遅くまで仕事するときに、食事がピザ2枚で足りる人数でチームを構成するという考え方です。
(「Two Pizza Ruleと呼ばれることもあるようです」)
ピザで例えているのがなんともアメリカらしいですが、これは大体5〜8人で、多くても10人を超えない少人数でチーム編成することになります。
チームの人数が増えすぎると、問題解決に直結しない関係者間の調整が大量に発生します。
これを削減しようというのが、Two Pizza Teamを考案した狙いです。
チームメンバーの増加はどれくらい生産性を挙げるのか?

『人月の神話』というソフトウェア開発のプロジェクト管理に関する書籍で、「ブルックスの法則」が紹介されています。
これは「遅れているソフトウェアプロジェクトへの要員追加は、プロジェクトをさらに遅らせるだけである」という法則です。
プロジェクトメンバーが増えても、新しいメンバーの生産性が向上するまでには時間がかかり、チーム内のコミュニケーションコストも増えてしまうからです。
そしてメンバーの増員に対してコミュニケーションコストは、nの2乗で増加するそうです。
つまり、メンバーを2倍にすると、コミュニティテンプレートは4倍になります。
また、タスクの分解には限界があります。
本書では妊婦に例えていて、「10人の妊婦に1ヶ月与えても、赤ちゃんは生まれない」と説明しています。
このように、単純にメンバーを増やせば生産性は落ちてしまいます(リンゲルマン効果と呼ぶそうです)。
もちろん大規模なプロジェクトにはそれなりのメンバーが必要になります。
うまくバランスを見ながら調整する必要がありますが、Two Pizza Teamは不必要にチームを拡大させないためにも良い考え方だと感じました。
少数精鋭を実現するために
少人数でプロジェクトを回すためには、1人1人のメンバーが自分の判断でスピーディーに行動を起こす必要があります。
「ここは私の専門外なので知りません」といったメンバーや、来た情報をただ横流しするだけのメンバーをいかに減らすかが重要です。
専門的な内容を深いところまで理解する必要はありません。
しかし、Two Pizza Teamを実現するには、1人1人のメンバーが業務の一連の流れを理解しておく必要があります。
広く全体を把握しつつ、自分の武器として専門分野は深く知っておくような考え方が大切そうです。
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