UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供するN’s Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社の永富です。
デザイナーとしての実務において、画面を作ったりするいわゆるデザイン業務と切っても切り離せない、しかしめちゃくちゃ面倒な仕事ことドキュメンテーション。
クライアントとの議論の経緯や修正の記録など、書いておかなきゃと思いつつ面倒で後回しになってしまったり、納期に追われてないがしろになってしまいがちです。
しかし、きちんとドキュメントを残すことは、プロジェクトでのトラブルを防ぐだけではなくチーム全体に価値を作っていくことに繋がります。
面倒な作業が、後の面倒なトラブルを防ぐ
デザインの検討の際、その経緯や議論をきちんと記録しておくのは実際かなり面倒です。
パパッと作業して提出してしまえば、納品物としての指定がない限り、その経緯まで残さなくてもクライアントへの納品としては成立します。
しかし、後から「ここってなんでこのデザインを採用したんだっけ?」という指摘があった場合、過去の経緯がないとどういった理屈でその案を採用したのかが適切に説明できず、大きな手戻りやトラブルに発展することもあります。
手戻りでなくても、検討の経緯をきちんと残しておくことで、提案時にクライアントから質問を受けたり議論になったときも、議論の材料として提示することができます。結果的にデザインの決定までのプロセスを短くできることもあります。
先人の知恵を自分にもチームにも貯めていく
デザイン検討の際に集めた参考や検討した内容をきちんとドキュメントに残しておくと、自分の知識や経験の積み重ねにも有効だなと実感しています。
また、他のメンバーが同じような課題に出会った時の指標とすることもできます。社内のドキュメントとして過去の情報を取り出しやすく残しておくだけでチーム全体のノウハウとして利用でき、結果的にチーム全体のアウトプットの価値を高めることにもなります。
採用しなかった案も含めて財産に
記録を残すときに個人的に重要だと思うのが、検討はしたけど採用しなかった案も具体的に残しておくことです。
採用しなかった案も、どんなところが不適切と考えて不採用としたのかを残しておくことで、他の画面に応用するときに考慮しておくべきところのパターンをより多く蓄積できます。
実際の業務では、複数案にそれぞれメリットデメリットがあり、状況に応じてどのメリットを取りどのデメリットを受け入れるかのバランスを考えることが多いです。その思考の流れを残しておくことで、より汎用性の高いノウハウとしての資料にすることができるのではないかと思います。
面倒だからこそ意識的にやる
そうはいってもやっぱり面倒。すぐに必要なことではない仕事は、どうしても後回しにしてしまいがちです。
でも面倒なことだからこそ、意識的にちゃんとやっていくことで他には無い価値を作っていけることもあると思います。
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