社内勉強会のプレゼン時にスライド資料を用意するのはなぜ?

齋藤 公一 / 2025年9月16日

UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 フロントエンドエンジニアの齋藤 (@31mskz10) です。

今年に入って社内勉強会を開催しています。
いままでの勉強会の様子は下記の記事をご覧ください。

これらの記事にもいくつか画像として出していますが、私は社内勉強会用に毎回スライド資料を作るようにしています。

また、去年(2024年)の年末にも、1年の振り返りとして簡易的ですがスライドを用意しました。

参考:『1年の振り返りを発表して改めて感じた「制約を突破する楽しさ」

「社内だけのことだから、スライド資料なんて作らなくていいじゃん」と思うかもしれません。
今回は私がスライド資料を作る理由を整理してみます。

準備しないより準備した方が良いに決まっている

「準備しないより準備した方が良いに決まっている」
このひと言に尽きます。

過去に書いた「段取り八分 仕事二分!なぜ準備が大切なのか?」という記事にもある通り、プレゼン前の段取りに時間をかけているだけなのです。

内容を整理している安心感

ある程度話す内容を決めておいて、その場で考えながら話すこともできますが、話の質は落ちてしまいます。

  • 同じことを何度も繰り返してしまう
  • 途中で脱線して違う話をしてしまう(その話が長すぎる)
  • 話題が散らかって分かりにくくなってしまう

アウトラインを作るだけでもある程度対策できますが、スライドを作るレベルまで落とし込んで見えてくることもあります。

「この話題は順番を入れ替えた方が分かりやすいかも」
「ここはまとめた方がテンポ良く進むな」
などなど……

何より、スライド資料を作るためにはちゃんと内容を整理する必要があります。
それが終わっていると安心感がありますし、自信を持って話せます。

あえて資料を作らないという、わざわざリスクや自分の不安を高める必要はないんじゃないかと思います。

聞き手の理解の助けにもなる

聞き手は話を2ステップで理解します。

  • ①何を話しているか理解する
  • ②内容を理解する

資料が無くて場当たり的に話をすると、「この人は何を話しているんだ?」という①リソースを消費してしまいます。
特に初心者向けの場合、専門用語が聞き取れなくて置いてきぼりをくらう可能性もあります。

スライドに用語が書かれていると字幕として機能し、①に割くリソースが少なくなることで、余裕を持って②ができるようになります。

スライドは資産になる

スライドを作るとなると、当然ですが作成時間がかかってしまいます。
しかし、スライドは資産になります。

私は過去作成したスライドをすべて保存していて、すぐに開けるようにしています。
使った素材はEagleに保存していますし、似たようなスライド資料を作るときにはすぐに作成できます。

また、慣れてくるとどんどんスピードも上がってきます。

こなすのではなく成長を目的にする

特に社内勉強会などのクローズドな場では、とりあえずこなすことが目的になってしまいがちです。

「開催しただけ偉いよね」
「やっただけで十分だよね」
「やらないよりはマシ」

このように、こなすことに目が行きがちです。
もちろん「リソースが無くてもなんとかこなす」力が必要な場面もあると思います。

しかし、まずはしっかり準備して臨むことからスタートするに越したことはありません。


UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
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