あとで読む系のサービスにOmnivoreを採用した理由

齋藤 公一 / 2024年7月23日

あとで読む系のサービスにOmnivoreを採用した理由

UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 フロントエンドエンジニアの齋藤 (@31mskz10) です。

最近、いわゆる「あとで読む」系のサービスにOmnivoreを使っています。
Obsidianと連携できることが強みで、Omnivore上でハイライトした箇所もObsidianにリンク付きで読み込めます。

今回はOmnivoreを採用した理由についてご紹介します。

「あとで読む」をあとで読めていなかった

もともとPocketやInstapaperなどのあとで読む系のサービスを使っていました。

最近はX(旧:Twitter)にもブックマーク機能がついたり、SafariやGoogle Chromeなどのブラウザにも「リーディングリスト」というあとで読むために一時的に保存しておく機能があります。

しかし、保存しても結局読まず、いつの間にか記事がどんどん溜まっていき、その結果余計に読まずに溜まっていくばかりの状態になっていました。

これはサービスが悪いというより、私自身が怠け癖のある人間であることが原因です。

「あとで読む」ことを目的にしない

いくらサービスを変えても、「あとで読もう」と思っていては、結局その「あとで」はいつまで経ってもやってきません。
そもそもの考え方や、最終的な目的を変えないといけないなと感じました。

Omnivoreは最終的にObsidianに保存ができます(Obsidianのプラグインをインストールする必要があります)。
ただ記事を全文保存するだけでなく、ハイライトした部分をインポートすることもできます。

参考:階層に縛られないノートアプリ「Obsidian」

あとで読むのではなく、Obsidianに保存(インポート)し、それを自分の言葉で整理し直す。
ときには引用として使ったり、参考リンクとして関連ノートに貼ることで、自分の思考の整理ができます。

こうすれば、保存する記事の基準も「あとで読みたいもの」ではなく「あとでじっくり考えたいもの・整理したいもの」になります。

最近はObsidianを毎日開いていますし、ただ読むだけでなく、自分で考えることで新たな発見もあります。

Omnivoreのメリット

Omnivoreはローカル保存が可能で、あとからObsidianからリンクで呼び出せるのもメリットの1つです。

ニュースサイトだと、1年2年経ってURLにアクセスすると、記事が消えているなんてことがよくあります。
ハイライトだけObsidianに読み込み、元の記事が気になるとOmnivoreのリンクをクリックすれば記事が読めます。

ちなみに、Obsidianに読み込むと1ノート専用のノートが作成されますが、私の場合はそのノートから文章を抜き取って別ノートに移動させます。

あくまで「ノートを作成するための素材」という認識で使っていて、1記事1ノートでただ取り込んで終わりにしないためにこのような使い方をしています。

あとで読もうと思っていた記事が溜まっていて、Obsidianを使っている人は試してみてはいかがでしょうか。


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