UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 フロントエンドエンジニアの齋藤 (@31mskz10) です。
私はスライドを作るとき、まず自分で話してみることから始めます。
人によってはいきなりPowerPointやKeynoteなどの資料作成ツールを開く人もいるかもしれませんが、それだとどうしてもテンプレートに縛られてしまうなと感じます。
今回は「コンテンツから考えることの重要性」について整理してみます。
まず話すことから始める
スライドを作るとき、まず自分で下記のようなことを考えながら実際のプレゼンに近い形で話してみることから始めます。
- どんな順番で話すと自然か
- 聴き手はどこで疑問を持ちそうか
- 何が一番伝えたいことなのか
こうして声に出してみると、必要な情報や構成、表現の粒度が自然と見えてきます。
逆にこれが話せないということは、そもそもプレゼンをする以前に情報が不足しているということになるので、再度インプットをします。
こうして何度か話していきながら「だいたいこんな感じだな」となってから、その話に合わせる形でスライドを作ると、話しやすくて伝わりやすいスライドになります。
テンプレートから作ると違和感が生まれることがある
一方で、テンプレートや既存の構成から先に作ってしまうと、違和感が生まれる場合があります。
- 適切な表現にならない
- 実際話してみると不自然になる
- 強調したいポイントが埋もれてしまう
テンプレートありきで考えてしまうが故に、白紙から考えたら起こらない表現ができてしまう可能性があります。
この話はスライドに限らない
こうした話は、スライドに限らずデザインやコーディングにも当てはまります。
- サイトを作ったあとに原稿を流し込むと、原稿に合った適切な表現方法になっていない
- ウェブサイトをテンプレートで組んだけど、なんとなく違和感がある
そんな経験、ありませんか?
テンプレートに惑わされない
もちろん、テンプレートを使えば工数や予算を抑えられるというメリットもあります。
限られた時間で成果を出すには、とてもありがたい存在です。
しかし「とりあえずテンプレートを使う」のと「考えた上でテンプレートを使う」のでは大きく違います。
テンプレートにはそれが作られた意図や目的があり、それを理解した上で使わなければ上辺だけそれっぽいものになってしまいます。
コンテンツから考えるという姿勢
テンプレートに頼る前に、一度立ち止まって「本当に伝えたいことは何か?」を考えてみるのが重要です。
逆にそこがハッキリしていないと、ものづくりは難しいように思います。
コンテンツがクリアになれば、それに合わせた形が自然と見えてきます。
逆に、コンテンツが曖昧なまま形だけ整えても、どこか薄くなって胡散臭い印象になってしまうのかもしれません。
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