30分以上かかる仕事はしない~自分の仕事は何か?~

中田 和行 / 2018年10月12日

UX / UI のデザインに強いアプリ・Webシステムの開発と、企業へのAI導入を支援する
N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 の 中田和行@神戸のデザイナ社長 (facebook / X ) です。

最近、本を2冊読みました。タイトルだけ見て、面白そうだなと手にとったものです。

そのうちの一冊が『すべての仕事は10分で終わる』という本。

元LINE株式会社代表取締役社長、現C Channel株式会社代表取締役の森川亮さんの著書です。

もう一冊については後日また簡単にご紹介しようと思いますが、この本の影響で、
10分とまではいかずとも、自分はまず30分以上かかる仕事はやらなくてもいいようにしよう、
とチャレンジしていたものの…なかなか難しいものです。

先日も、30分以内と決めて取り掛かった仕事(月に一度の経理関連業務)で、
気がついたら2時間も経っていました(笑)

自分の仕事は何か?

自分が制作に多く携わる時期を経て、社内の効率化体制も整いつつあり、
家族との時間も少しずつ取れるようになってきました。

いろいろな意味でバランスが取れるようになってきたと感じています。

だからこそ、以前から書いているように、
会社のこれから、そして自分のこれからについて考えることがあります。

3年後とは言わずとも、1年後自分は何をしていたいのか?

この会社をどんな会社にしていけばいいのか?

今いるメンバーが次のステップへ向かっていけるようにするためには何をすればよいのか?

そのうえで、今自分がすべき仕事は何なのか

ちょうどそう考えていた最中に前述の本に出会ったのです。

作業と仕事

会社という大きな流れで見ると、時間をかけることが正しい時期と、
そうではなくてより価値のある仕事を見極めるのが正しい時期があると僕は思っています。

そういう意味で、
「果たして今これをやることが会社にとって正しいことなのなか?」という観点での判断は
会社にとって大切なことです。

時間をかけることが正しい時期というのは「やらなければいけないこと」がたくさんあり、
その“量”をこなしていく時期です。

これも会社の経験則として踏まなければならないステップの一つだと思います。

しかし、今のように「やらなければいけないこと」ではなく「できること」が増えたのならば、
いかにそれぞれの役割、強みを活かして、生産性の高い、価値ある仕事をするのかを考えなければなりません。

それが、次のステップである「価値のある仕事を見極める時期」です。

そこで、本に書いてあったような時間を一つの指標として設定してみたのです。

10分ではなく、まずは30分。

自分の得意なことであれば30分で終わるものが、得意ではないこと、自分ではなくてもできること
(僕の場合、先に挙げた経理関連の仕事)が入ってくると時間を取られてしまいます。

これって、「仕事」というより「作業」と呼べるものなのではないでしょうか。

作業ではなく、「自分の役割」を全うするのが仕事

そういう部分で、100%とはいかないかもしれませんが、できるだけ「作業」ではなく、
それぞれの「仕事」ができるような仕組みづくりも、もう少し詰めていきたいなと感じています。

1日8時間働くとして、
それぞれの強みを活かした質の高い仕事が30分に1つ終わるとすると、単純計算で16個。

そして、16×メンバーの人数分、生産性・クオリティ共に高い仕事をクリアできる会社になったとき、
また新たな課題が見えてくるのかもしれません。

自分を含め、メンバー全員で、「自分の仕事」に取り組める会社にすることが、
現段階での小さな目標です。


UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates 株式会社は、神戸三宮オフィスまで週1出社(それ以外はリモートワーク)できる「デザイナー」「エンジニア」を募集しています。

興味のある方は、カジュアル面談しますので気軽にお問い合わせください!

同じテーマの記事

中田 和行 / 2026年5月18日

仲間について考えた話 – ギバー同士が助け合う

中田 和行 / 2026年5月14日

AIの「今日はもう使えません」問題を、どう解いたか

中田 和行 / 2026年5月1日

AI と組むほど、自分にしかできないことが見えてくる

中田 和行 / 2026年4月29日

AIで返ってきた時間に、自分が出る