「行う」と「行なう」どっちの送り仮名が正しいの?

山本 明子 / 2024年2月2日

UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供するN’s Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社の山本です。

最近、N’s Createsのサイトがリニューアルしました!
そのリニューアルでコピーなどのテキスト校正をするときに疑問に感じた「送り仮名」について今回書いていきたいと思います。

異なる送り仮名は結局どっちが正解?

タイトルで記載した「行うor行なう」は結論から言うとどちらも”誤りではない”そうです。
現在の小学校教育では「行う」と習うらしく、一般表記においてもどちらも間違いではないとのことです。「行う」の方が主流となっているのが現状のようですね。

「送り仮名」について調べたところ、内閣告示・内閣訓令の「送り仮名のつけ方」に記載されていました。

読み間違えるおそれのない場合は,活用語尾以外の部分について,次の( )の中に示すように,送り仮名を省くことができる。
〔例〕
浮かぶ〔浮ぶ〕 生まれる〔生れる〕 押さえる〔押える〕…

送り仮名の付け方 本文 通則2

このような内容から送り仮名を省いても良いものは、「省いたもの(行う)」と「省かないもの(行なう)」と間違いではない2つの送り仮名ができてしまったのかと思います。ちなみに他によく見られる異なる送り仮名としては下記のようなものがあります。

  • 表す/表わす
  • 現れる/現われる
  • 断る/断わる

文字入力で漢字変換するとどちらも出てきますが、実際はどちらも誤りではなのでその文言を使用する際には同文章内で違う送り仮名が混じらないように統一させることを心がけましょう!

まとめ

今回、送り仮名の定義について調べてみて改めて、日本語は奥が深く難しい言語なのだと感じました。
どんな制作でもタイトルやコピーなどで文章を作ることはデザイナーとして必要なことです。今回のように誤りではないものをどちらで統一させるかは、メンバーとの連携が欠かせないことなので改めて気をつけながら制作業務に取り組もうと思いました。
またこのような不思議に感じたことや疑問に思ったことは調べて、このブログでも皆さんに共有できるようにしたいと思います!


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