UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 フロントエンドエンジニアの齋藤 (@31mskz10) です。
ふと周りと自分を比較したとき(比較してしまうとき)、自分ではきっとわかっているものの、隣の芝生は青い状態に陥ってしまいます。
「あー……いいなぁ」
「こっちの方が楽しそう!」
この隣の芝生が青くなる問題はいつでも起こり得ることなので厄介です。
そして、実際は大して青くなかったりするのが現実です。
本当にその芝生は青いのか?
「学校の先生っていいよなー。だって夏休みがあるし」
こんな話を子供時代に聞いたことがあります。
学生に夏休みがあるからといって、先生に夏休みがあるとは限りません。
他にもこんな話を聞いたことがあります。
「リモートワークをしている人は家で仕事ができるからラク」
「コンサルは適当に口だけ出して高い金が貰える仕事」
「好きなことで生きていけるYouTuberはラクな仕事」
果たしてそうなのでしょうか?
実際はその芝は青くないのかもしれません。
それでも、何となく勝手に想像して青そうに見えて、羨ましがってしまいます。
青く感じてしまうことは悪いことなのか?
隣の芝生が青く感じること自体は、決して悪いことではありません。
現状に満足していたら出てこない感覚でしょう。
きっと、青く感じる部分は自分がいま変えたいと思っている部分で、自分自身のキャリアや働き方を見つめ直すための、大切なきっかけになります。
問題なのは、その感情の正体を深く考えずに、衝動的に行動してしまうことです。
「なぜ、隣の芝生が青く見えるのだろう?」「今の自分に足りないものは何だろう?」と自問自答することが、次の一歩を考える上で重要です。
他人をすべて見切ることはできない
忘れてはいけないのは、私たちは芝生の「一部分」しか見れないということです。
「学校の先生っていいよなー。だって夏休みがあるし」
「リモートワークをしている人は家で仕事ができるからラク」
「コンサルは適当に口だけ出して高い金が貰える仕事」
「好きなことで生きていけるYouTuberはラクな仕事」
これらはまさに一部分しか見ていないで出ている発言です。
私たちは、他人の成功や楽しそうな側面(SNSの投稿など)は簡単に見ることができます。
しかし、その裏にある地道な努力や、大変なこと、退屈な日常業務などは、ほとんど見えません。
どうすれば良いのか?
隣の芝生は青いという感覚から抜け出すには、視点を変える必要があります。
まず、他人と比較するのではなく、自分自身の「軸」を明確にすることです。
自分にとって何が大切で、どんな働き方をしたいのか。その基準がはっきりすれば、他人の状況に一喜一憂することは減ります。
次に、今いる場所の芝生を育てることに集中することです。
環境を変えなくても、今の場所でできることはたくさんあるはずです。新しいスキルを学んだり、業務改善を提案したり、目の前の仕事に深く取り組むことで、自分自身の芝生は少しずつ青くなっていきます。
後悔が生まれるのは比較対象ができている証拠
人間は選択しないと後悔しないという話があります。
ロボット掃除機などのいままで持っていなかった家電を買うとき、買ったあとに「やっぱりあっちにすれば良かったな……」と後悔した経験はないでしょうか?
これは商品を買ったことで、基準が生まれてしまう影響だという話を聞いたことがあります。
買う前はそもそも家電が無い状態だったので「どれを買おう」という視点だったのですが、買うことで基準が生まれ、他の製品と比較ができてしまうのです。
裏を返せば、買わなければ感じ取れなかった基準です。
何か新しい選択して「隣の芝生は青い」状態になった場合、それは自分が新しいことを選択して基準が生まれた結果だと考えてみると、少し気がラクになるのかもしれません。
まとめ
「隣の芝生は青い」と感じるのは、より良くなりたいと願う自然な感情です。
しかし、その感情に流されてしまう前に、一度立ち止まってみることが大切です。
なぜ青く見えるのかを考え、自分の価値観の軸を定め、今いる場所でできることに集中する。
そうすることで、他人との比較から解放され、自分自身の選択に納得感を持つことができるようになります。
隣の芝生に目を向ける前に、まず自分の足元を見つめ直してみるのはいかがでしょうか。
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