ユーザーの視点を考える重要性

齋藤 公一 / 2026年5月5日

UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates (エヌズクリエイツ) 株式会社 フロントエンドエンジニアの齋藤 (@31mskz10) です。

デザインをする上で、ユーザーのことを考えたり、実際にデザインが掲載される場所を考えることは非常に重要です。

今回は私が過去に聞いた話をいくつか紹介します。

ユーザーの視点を考えている事例

看板のデザイン

これは学生時代に先生から聞いた話なのですが、看板のデザインをすることになったとき、裏と表をまったく同じデザインにして印刷してしまったそうです。

実際に掲載してみると、裏と表で矢印の向きを反対にしないと、見る方向によって矢印の向きが正反対になってしまいます。

とくに考えもせず作ってしまったのが原因で、ちゃんと掲載される状態をイメージしていたら防げただろうと聞きました。

広告デザイン

広告をデザインする人は、実際に掲載される場所を見に行くそうです。

  • どんな人がこの広告を目にするのか
  • 見るときの距離はどうか?
  • どれくらいの文字サイズなら読めるか?
  • 周りには何があるか?他に目立っているものはあるか?

PCとにらめっこするのではなく、実際にどこでどんな人が見るのかを意識しないと、効果的な広告はデザインできないということですね。

音楽作り

ユーザーを意識する必要があるのは、デザインだけではありません。
最近よく聞くのが、音楽クリエイターで「わざと音質の悪い100均のイヤホンで作った音楽を聞いてみる」という話です。

音楽クリエイターの人は品質の高い高価なヘッドフォンを持っている人が多数ですが、実際に曲を聴く人の大多数はそこまで高価なものを持っていないからです。

他にも、実際に電車に乗って聴くなんて話も聞いたことがあります。
これも実際にユーザ−の利用シーンを体験して、そこに合う音楽を作ろうとしているのです。

まとめ

デザインをする上で、ユーザーのことを考えたり、実際にデザインが掲載される場所を考えることは非常に重要です。

デスクワークやリモートワークで家から出ずにPCとにらめっこしてしまいがちですが、実際の利用シーンを深く考えてみてはいかがでしょうか。


UX / UI のデザインに強いWebシステムの開発と、BtoB Webマーケを支援するWeb制作を提供する
N's Creates 株式会社は、神戸三宮オフィスまで週1出社(それ以外はリモートワーク)できる「デザイナー」「エンジニア」を募集しています。

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